P活パパのヤリ逃げは犯罪?通報できる?詐欺パパのリスクについて

P活パパのヤリ逃げは犯罪?通報できる?詐欺パパのリスクについて

P活に興味があるパパ活女子は非常に多いと思います。

しかし、P活について調べていると必ずと言っていいほどヤリ逃げ(食い逃げ)されてしまったパパ活女子の話を目にしてしまいますよね…。

今回はこのP活パパのヤリ逃げ・食い逃げについて紹介していきます。

1.パパ活女子がヤリ逃げされる事はある?

まず、一番気になるパパ活女子ヤリ逃げ被害の真偽について。

非常に残念ながら、大人の関係を許してあげたのにお手当を貰えなかった・豪華なお食事デートをしている途中でパパがいなくなってしまって食事代を負担させられたといったヤリ逃げ・食い逃げは実際に発生しています。

このヤリ逃げ・食い逃げの発生数は決して少なくなく、まだ右も左も分からない初心者パパ活女子ほど被害に遭いやすいのが現実です。

特にヤリ逃げの方法は男性向けの悪質ノウハウサイトやSNSでやり方がシェアされてしまっていることが多く、常習犯が決まった場所に多くいるという状態が続いているようでした。

2.ヤリ逃げは詐欺罪!食い逃げは…

P活で貰えるお手当は法律上、パパからの好意でもらえるお金となっています。

さらに、大人の関係を持つ代わりにお金をもらうという契約は公序良俗に反するものであり、法律では公序良俗に反する契約は無効であると定められてもいます。

こういった理由で男性向けのノウハウサイトや一部のパパは『ヤリ逃げをしても犯罪にはならない!』と主張していることが多いです。

しかし、過去男性からヤリ逃げをされた女性が男性を訴え、
『公序良俗に反する契約でも詐欺は成立するか?』
という争点で争われた裁判がありました。

その際の裁判の判決は『成立する』。
女性に訴えられたヤリ逃げ男性は詐欺罪で起訴されることとなったのです。

非常に残念ながら、P活で食い逃げをした男性の裁判例はありませんでした…。

今のところパパ活女子に食い逃げ詐欺をした男性が起訴されたことはないようです。

3.P活でヤリ逃げされたら警察に被害届を出せばいい?

日本の裁判は判例をとても大事にします。

ですから、“ヤリ逃げをした男性が詐欺罪になった”という判例がある以上P活でヤリ逃げをした男性が同じように訴えられれば同じ結果になる可能性が高いです。

ですが、ヤリ逃げをされたパパ活女子が一人で警察に被害届を出しに行っても受理される可能性は限りなく低くなっています。

なぜかというと、警察にとってP活被害は自由恋愛の上で起きた民事の事だから。

パパ活女子が有機を出して被害届を出しに行っても警察は民事不介入だとして被害届を“受理”ではなく“預かり”にしてこようとして来ます。

「それじゃあこれは預かっておきますね」と預かられる被害届はあくまでも預かるだけですから、受理と違って捜査されることはありません。

しかし、ヤリ逃げされるパパ活女子のほとんどはパパの名前も住所も職場も知りませんから、そうなってしまうともう泣き寝入りしか出来なくなってしまうのです。

4.どうしてもヤリ逃げパパを訴えたい!そんな時は?

警察からの誤解を避け、しっかりとヤリ逃げパパを特定して詐欺で訴えて欲しい場合は弁護士同伴で被害届を提出しに行く必要があります。

弁護士同伴で警察に行くと警察は被害届を“預かり”ではなく“受理”してくれますし、告訴に近い形で手続きをしてくれますのでパパの特定・訴訟が非常にスムーズに進むでしょう。

ただし、弁護士への相談は30分で5000円ほどが相場であり、実際に動いて裁判までやってもらうとなるとお手当でもらえる予定であった額の10倍は出すことになると覚悟しなければなりません。

時間も手間もかかりますし、赤字になるのは確実だと言えるでしょう。

まとめ:ヤリ逃げ・食い逃げをされないためには?

P活パパにヤリ逃げ・食い逃げをされないためにはパパのヤリ逃げを防ぐ知識を身につけるか、ヤリ逃げや食い逃げをしない良パパしかいない場所でP活をするしかありません。

一般的に男性が払う料金が低い場所ほどヤリ逃げ・食い逃げパパは多いので、狙われやすいパパ活女子ほどしっかりとしたセキュリティ対策やパパの面談を行っている場所でP活をするのがオススメですよ♡

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