要注意!ストーカーが大人の恋愛相手の本名や住所を調べる方法4つ

パパ活や不倫など大人の恋愛をしていると、ごくまれに相手がストーカー化して手に負えなるトラブルが発生する場合があります。
大人の恋愛相手がストーカーになった場合、まず調べるのは相手の本名や住所です。
被害の深刻化を防ぐため、ストーカーがどのようにして相手の名前や住所を調べるのか知っておきましょう。

ストーカーがパパ活女子(パパ)の本名や住所を調べる方法4つ

要注意!ストーカーが大人の恋愛相手の本名や住所を調べる方法4つ

その1 家まで尾行する

ストーカーになったパパ(パパ活女子)が相手の名前や住所を知ろうとした時、真っ先に行うのはデートの後に相手の後ろをつけて家を特定しようとする尾行です。
これをされると確実に家や住所を突き止められてしまいますので、デートから別れた後は
・時折背後を確認する
・同じ車が着いてきていないかある程度警戒する
・イヤホンをつけたり、スマホを見ながら歩かない
・最寄駅から出た後と家に入る前には必ず周囲を見渡す

など、後ろからついて来られていないかを確かめつつ帰る事をオススメします。

その2 最寄り駅から勤務先まで尾行する

家にまでついていくと尾行がばれてしまう事も多いため、ストーカーの常習犯は最寄り駅までを突き止めて1度帰ってしまう場合があります。
この場合、後日最寄り駅で待ち伏せをして後ろをつけ、勤務先を特定してから名前や住所を調べに来るケースがかなり多いです。
通勤中はデートの帰りに比べて警戒心が薄い場合が多く、人混みに紛れやすいので後ろをつけやすくなっています。
困った事に、職場へ行く途中に相手を見つけたからと行って勤務先へ向かわないわけにはいきません。
そこで、通勤途中に相手を見つけたら見なかったフリをするのではなく、あえて相手に近づいて話しかけてしまいましょう。
相手の存在に気がついている事をアピール出来ればストーカーはそれ以上の尾行をする事が出来なくなり、この方法でストーキングするのを諦めざるをえないのです。

その3  配送業者になりすまして電話をする

パパ活や大人の恋愛のため、相手の携帯番号を知っているパパやパパ活女子は非常に多いと思います。
ですから、その電話番号に自分のスマホ以外で電話をかけ、宅配便の在宅確認などのフリをして相手の名前や住所を聞き出そうとしてくる場合も多いです。
この時の常套句は、「お荷物が届いているのですが送り状が水に濡れてしまっていて…お名前と○○市の続きの住所をお伝えいただけませんでしょうか?」といったもの。
身に覚えがない宅配の電話が来たら
・どこの宅急便なのか(ヤマト・佐川・日本郵便など)
・相手の名前
・荷物の送り主の名前
・荷物の問い合わせ番号

の4つを必ず聞くようにしていきましょう。
他3つもそうですが、特に最後のお問い合わせ番号は本物の宅配業者なら答えられて当然のものとなっています。
不安な回答をされてしまった場合は折り返し電話する事を伝えて一度電話を切ってしまい、宅配便の会社に直接確認の電話を入れてしまうのがオススメです。

その4  地図会社の情報を参照する

要注意!ストーカーが大人の恋愛相手の本名や住所を調べる方法4つ
これは自分の持ち家(マンション含む)や実家で暮らしているパパに特に注意をしてもらいたいのですが、日本には『ゼンリン住宅地図』という昔ながらの地図があり、その地図を見れば“この家にはどういう名前の人間が住んでいるのか”ということを簡単に調べることが出来てしまいます。
この住宅地図は数千円~一ケタ万円で購入することが出来てしまうため、家の場所さえわかれば世帯主のフルネームがすぐに筒抜けになってしまうでしょう。
ネットでの住宅地図サービスなら半月だけ無料だという場合もありますので、その気になれば無料で名前を特定してしまう事も可能です。
この地図は3年に1度の更新となっていますので、それ以上の期間住んでいる家があるパパやパパ活女子は自分の名前が住宅地図に載っているか一度確認をしてみるといいでしょう。
郵便や宅配などの荷物が届きにくくなるというデメリットもありますが、管轄の営業所に行って手続きをすれば名前の掲載を差し止めてもらう事も可能です。

まとめ

今回紹介した方法は実行されていてもストーカー被害に気づきにくく、弁護士や探偵なしでも出来る上犯罪として検挙されることがほとんどないものばかりです。
しかし、知識として知っていればこれらを防止することは可能ですので『おかしいな?』と思った時のために心に留めておきたいですね。

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