P活をすると、P活パパから様々な事を教えてもらえるようになります。
しかし、P活パパの中には間違った知識を持っているパパもいますし、嘘の知識をわざと教えてパパ活女子を騙そうとしてくる場合も多いです。
特にセックスに関する嘘をついてくるP活パパは非常に多く、騙されてしまうと後々大変な事になってしまう事もあるでしょう。
今回はそんなセックスに関する知識のうち、特に悪質なパパが言って来がちな“避妊方法”の嘘を4つ紹介していきます。
騙されないで！悪質P活パパが良く言う嘘の避妊方法4つ
その1 外出し
行為前にコンドームを付けるようにお願いすると、「外に出すから大丈夫！」と言ってくるパパは多いです。
一見避妊効果がありそうなこの“外出し”ですが、実際のところ妊娠を防ぐ効果はありません。
男性器は射精前から先端から透明な液体がにじんでおり、この透明な液体にも微量に精子が含まれているのです。
“カウパー液”と呼ばれるこの透明な液体は挿入前から分泌されているものですから、コンドームを付けずに挿入した時点でいつどこに出しても妊娠の確率はそこまで変わらないのです。
保健体育の時間だけでなく産婦人科の病院でも指導される内容ですが、男性だけでなく女性も勘違いしている事が多い知識となっていますから騙されないようにしておきましょう。
その2 安全日にする
生理から〇日目～〇日目なら安全日だから妊娠しない！といった知識を持つ人は多いですが、これも大きな間違いになります。
『安全日』という言葉はリズム法やオギノ式と呼ばれるものから生まれた誤解です。
リズム法でいう妊娠しにくい日というのはあくまでも不妊に悩む女性が“妊娠しにくい日”であって、“妊娠出来ない日”ではありません。
精子は子宮の中で1週間近く生きている事もありますから、妊娠を望まない女性に『安全日』というものはそもそも存在していないのです。
不妊に悩んでいない女性にとって、リズム法による区分けは『超危険日』か『危険日』しかありません。
この知識は妊娠しにくい日＝妊娠しない日と知識を曲解した人によって広められた真っ赤な嘘となります。
その3 すぐに中を洗う
行為後にコーラやビデ、シャワーなどですぐにアソコを洗えば妊娠しない！と言ってくる男性には最大限に警戒してください。
精子は1分もあればビデやシャワーなどでは届かない子宮内部まで到達しますので、行為後すぐに洗いに行っても絶対に間に合わないのです。
“行為後すぐに中を洗う”という行為は性病予防には一定の効果がありますが、妊娠防止には全く効果がありません。
その1・その2の避妊方法と違い、このタイプの避妊方法を提案してくる男性は勘違いではなく間違った知識だと分かっていながらわざと嘘を言っているパターンが多いです。
その4 病院で売っていない避妊グッズ全般
避妊無しでのセックスを希望するP活パパの中には、殺精子剤クリームや避妊パッチ、避妊効果を謳うサプリといったものを出してコンドームの装着を拒否する事があります。
確かに殺精子効果のあるジェルや避妊パッチというものは存在しているのですが、それらは全て外国のもので、日本国内では避妊効果が保証されていません。
個人輸入のものは見た目だけ整えた偽物も多く、健康被害も多く報告されているものですから絶対に信用してはいけません。
日本の病院や大手薬局で売られていない避妊グッズは全て偽物だと思って下さい。
その1～3以上に危険なパパが言いがちな嘘の避妊方法になっています。
まとめ
効果のない嘘の避妊方法を4つ紹介していきました。
パパ活女子を騙して避妊無しでのセックスをしようと企む危険なパパは非常に多く、危険な場所でP活を続ける限り、パパ活女子は常に妊娠のリスクと戦うことになってしまいます。
望まない妊娠は女性の人生を大きく変えてしまうものです。
正しい知識を身につけることで避けられる危険は多いので、安全でない場所でP活をする際はリスクマネジメントにも気を配るようにして下さいね。
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