聞き役になっているのに会話が弾まない男女の特徴7つ(前編)

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P活・婚活・恋活・マッチングアプリで出会った相手との初デートなどなど大人の恋愛をする時に、最も大事なのは聞き役になる事と言われています。

しかし、こういった大人の恋愛活動をしている方の中には『聞き役に徹しているのに相手と話が盛り上がらない!』『パパの聞き役に回ろうとしているのに会話が弾まず単発ばかり…』といった悩みを持つ方も結構多いです。

そこで、聞き役になっているのに会話が弾まない男女の特徴とその対処法を7つ紹介していきます。

聞き役になっているのに会話が盛り上がらない原因と対処方法7つ

その1 一問一答形式になっている

「聞き役になっているのに次がない…」と悩む方に一番多い会話が盛り上がらない原因は、一問一答形式の質問をしてばかりというものである事が多いです。

“一問一答形式の質問をしてばかり”というのは例えばレストランで会話をしている時
「好きな食べ物は何?」
「休みの日は何してるの?」
「どうして今日会ってくれたの?」

という風に質問の前後に何の繋がりもない質問を何度もしているという状態で、これだと会話の広がりようがなく話が盛り上がりにくくなっています。

聞き役として会話を盛り上げつつ質問を続けていきたいという時は、
「好きな食べ物は何?」→「(答えを聞いて)○○かー。何で好きなの?」→「それじゃあ○○や○○(好きな理由に似た食べ物)とかは好物ランキング何位になる?(笑)」
という風に最初の質問を掘り下げていく形で会話を広げていくのをオススメします。

その2 “広げて欲しい話題”を広げられていない

聞き上手になりたい聞き下手人間の場合、
・(休日は本を読んでいると聞く)→「インドアなんですか?」
・(最近有名店のタピオカを飲んだと聞く)→「ミーハーなタイプ?」

という風に相手が掘り下げて欲しい所を掘り下げない質問をしてしまっている事が多いです。

それを教えてしまうと自宅の場所がバレてしまうなど都合が悪い質問の場合は別ですが、基本的に自分の事を話すことを嫌う人間はあまり存在していません。

例えば『最近有名店のタピオカを飲んだ』という話を聞いたなら「どうだった?」という風に相手が答えたいように答えられ、なおかつ相手が深掘りして欲しいだろうワードが出やすい質問の仕方をしていくと前述した質問の仕方よりは会話を盛り上げやすくなるでしょう。

相手がもっと聞かれたいと思っている話題を探すポイントとしては

・固有名詞が出ている話題がある
(例:本を読むのが好き→○○という本が好きなど)
・「どうだった?」など広い聞き方をした時に真っ先に出てきた方向のもの
(例:タピオカ店どうだった?→「行列が凄くて…(行列に並んだ時の苦労話や思った事を聞いて欲しい)」など)
・1つの質問を答える間に同じワードが複数回出てきている

といったものがありますので、これに当てはまるものを選んで掘り下げていくと良いですよ♪

その3 少しの沈黙も怖い

聞き下手な男女に多い傾向として、『沈黙が怖い』というものがあります。

沈黙は会話が盛り上がっていないからそうなってしまっていることもありますが、
・単に質問の答えを考えているだけ
・相手側が次は何を話そうかと考えている
・食事中で口に物が入っているから話せないだけ

といった理由で発生している事もあります。

会話中に数秒間無言の時間が出来たからといって焦って別の話題を出してみたり、慌てて話題を作ろうとキョロキョロしてしまう方が悪手である事も多いです。

沈黙が出来たら相手の方をジッと見つめ、相手の様子を観察するとどのタイプの沈黙なのか分かりやすくなりますし、相手の会話のテンポを測ることも出来ますので相性の合う相手になりやすくなってくるでしょう。

話題が無くて会話が止まってしまったタイプの沈黙でも相手を見つめていれば向こうから話したい話題を提供してくれる場合も多いです。

聞き下手人間が簡単に聞き上手になれる方法はまだまだたくさん!
→『聞き役になっているのに会話が弾まない男女の特徴7つ(後編)』に続く

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