2021年6月に千葉県でまた痛ましい事件が起こってしまいましたね。
パパ活とは関係しませんが、SNSを使ってパパ活をしている人たちは他人事と思わないでください。
「Twitterの方が逆に良いパパが見つかるかもしれない」
「アプリはなんかうまくいかないから、手軽にSNSを使おう」
「私は未成年だからSNSでしかパパ活できない」
そんなふうに相談をもらったこともありますが、私は一貫してSNSでのパパ活は勧めないとお伝えしてきました。
今回は事件の概要とSNSでのパパ活の危険性について改めて知ってほしいと思います。
2021年6月に発生したSNS関連の事件
千葉県袖ヶ浦市の竹林で19歳の女性が遺体で見つかり、23歳の容疑者が逮捕されました。
痴情のもつれかと思われたのですが、実はこの二人は初対面でSNSでやりとりをして実際に会う約束をしたそうです。
そしていざ現場に行ったら…19歳の女性は無惨に殺されてしまいました。
SNSは特定されていませんが、ネットを通じての出会いには危険性があります。
それは相手がどんな人なのかが分からないことです。
最近はSNSを通じての出会いは一般的になってはいますが、やっぱり迂闊にSNSを通じて男の人と出かけるのは危険。
特にパパ活は密室へ入ることも多いし、金銭が絡むのでトラブルが起こりやすいのです。
「DMしたけど良い人そうだったし大丈夫かな」は危険。
文面ではいくらでも自分を取り繕うことができますよね、実は腹の中では「この子を犯して殺そう」って考えているかもしれません。
SNSは誰でも簡単にIDを作れるて、身分証明書の提示も必要ありません。
「万が一事件を起こしたら、このSNSアカウントから特定されてしまうかもしれない」という抑止力がないんです。
今回の事件も19歳の女性は23歳の男性にSNSを通じて悩み相談をして、信頼関係ができたと思って会ったようですが、結果は…。
パパ活女子さんもこの事件を読んで、しっかりネットでの出会いの危険性について学びましょう。
SNSでのパパ活は危険!気軽さに惑わされないで
Twitterやインスタグラムでのパパ活はとにかく危険が多いので、やらないに越したことはありません。
最初に触れたように身分証明書の提示がないため抑止力が働かない(匿名だから大丈夫だろう)と思ってしまうこと。
さらにSNSで出会いを求める女性=軽いと思われているため、性被害にも遭いやすいです。
特にパパ活をしている女性はすぐにやらせる、金を払えばなんとかなると思われていることも多いので用心してください。
数年前ですが、ネットゲームを通じてパパ活として会い、お手当てで揉めて殺されてしまった女性もいましたよね。
パパ活はお金の問題が二人の間に生じると揉めやすく、事件に発展しやすいです。
特に女性は男性の力には敵わないので、万が一襲われたらひとたまりもありません。
最大の自衛はSNSなどの危険な場でパパを探さないこと、身元の知れない男性と会うよりもアプリやデートクラブで身元がわかる安心できる人と会いましょう。
まとめ
今回はSNSがきっかけで殺人に発展してしまった悲しい事件を共有しました。
パパ活は関係ないと思っている方もいると思いますが、SNSを通じて出会いを探す点では同じですよね。
パパ活はお金が絡む、性欲が強い男性も多いので事件に発展するリスクがあります。
特にSNSはお互いに匿名性が高いことから、「相手に対して何をしても良いだろう」という心理になりやすいんです。
パパ活は人生をよく変えることもありますが、リスクがあることは常に自覚しておきましょう
お金のために命を失うようなことがないように、SNSではなくパパを探す場所は安全性を一番に考えてくださいね。