毛穴の目立つ汚肌をナチュラルメイクで美肌に見せる方法8つ(前編)

woman with white face mask holding green fruit

男性の好みには様々なものがありますので、同じ顔立ちをしていても『美人』と『ブス』に評価が分かれる事があります。

しかし、どんな男性でも肌が綺麗という点をマイナスに捉えることはありません。

“肌が綺麗”というポイントはありとあらゆる顔の好みを持つ男性達のほぼ全員が美人要素として捉える要素であり、ニキビや毛穴が目立つ大人女子は『普段の生活が荒れているのでは…?』と誤解されてしまいやすくなっています。

そこで、今回は汚肌要素であるニキビと開き毛穴のうち、毛穴が目立つ肌を持つ大人女子がナチュラルメイクで肌を綺麗に見せられる方法を8つ紹介していきます。

毛穴が目立つ肌を毛穴レスの美肌に見せる方法8つ

その1 メイクの前に化粧水を使用する

毛穴の開きが気になる状態でメイクをする時は必ず化粧水や乳液などを事前に塗り、保湿を重要視したスキンケアをしてからメイクを始めるようにして下さい。

これは普通のメイクをする時も同じですが、化粧崩れの原因の1つとして皮脂の過剰分泌があります。

皮脂が多く出過ぎてしまうと顔がテカテカになったり油でメイクが落ちて毛穴部分にだけメイクが残る“毛穴落ち”や“毛穴浮き”になってしまったりするのですが、これは毛穴が開いている人間ほど起こりやすいものなのです。

毛穴から皮脂が過剰に分泌されるのは脳が肌の乾燥を感じた時なので、メイクの前にキチンとスキンケアを行い、化粧水や乳液の潤いを閉じ込めた状態でメイクをしていくようにしていきましょう。

もちろんスキンケアの前に洗顔も行い、毛穴を清潔にしてからメイクをするようにして下さいね!

その2 化粧下地はマスト!

毛穴の開きが気になる人がナチュラルメイクをする場合、化粧下地は絶対に必要ですので自分の肌質に合ったものを必ず探しておきましょう。

『ナチュラルメイク』と聞くとファンデーションは一層だけの薄塗りでアイラインやリップなども最低限といった工程の少ない簡単メイクを想像してしまいがちですが、大人女子いうナチュラルメイクとはあくまでも薄化粧に見えるナチュラル“風”メイクです。

化粧下地を塗って肌をある程度つるりとさせてからファンデーションを使うと必要以上にファンデを出すこともなく、開き毛穴にコンプレックスを持つメイク初心者でも自然に薄付きに見えるベースメイクが出来ますので毛穴カバー用の化粧下地はマストですよ♪

その3 下地は『下から上へ』塗る

化粧下地を塗る際ほとんどの人は内側から外側へ、上から下へという方向に塗っていると思います。

しかし、ほおやおでこ、あごといった部分の毛穴は下向きになっている事がほとんどなので、開き毛穴をメイクで隠したい場合は下から上へ化粧下地を塗りこんでいくようにしていくのがオススメです。

化粧下地の役割は壁の穴を補修材で埋める時のように毛穴の中に化粧下地を埋めて肌を平らにする事なので、毛穴の向きに逆らった塗り方をしてしっかりと開いた毛穴を埋めるようにしていきましょう。

ちなみに、この塗り方は皮脂の過剰分泌のせいで毛穴が開いている人だけでなく、老化による肌のたるみが原因で毛穴が開いてしまっている人にもかなり有効です。

その4 鼻・小鼻だけは『クルクル塗り』

化粧下地の塗り方は基本“下から上へ塗り”ですが、鼻部分だけは肌自体が軟骨でカーブしており、毛穴の向きも揃っていない場合があるので指先でクルクルと回し塗る“クルクル塗り”をしていく事をオススメします。

鼻や小鼻部分の毛穴は角質化などで黒ずみやすく、毛穴が最も目立ちやすい部分です。

美肌に見せたい時は毛穴隠しに特化した部分下地を使う・ベージュ系の色が付いている下地を使うなど特別な下地を使う方がいいでしょう。

毛穴の中でも鼻の毛穴は特に皮脂が出やすい部分なので、オイリー肌の人は皮脂崩れ用の化粧下地を選んで塗っていくのもオススメですよ♪

→『毛穴の目立つ汚肌をナチュラルメイクで美肌に見せる方法8つ(後編)』に続く

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