誰でも手軽にP活を始めることが出来るP活アプリと、P活を始める前に審査を受ける必要があるデートクラブ。
2つの違いを調べるため、まずはP活アプリとデートクラブにいるパパの違いを調べて来ました。
P活アプリとデートクラブに居るパパに違いはある?
捜査その1 P活アプリに入会!
P活アプリの調査は実際にある某有名P活アプリに会員登録して行いました。
入会の目的は2つ。
1つはP活アプリのパパとコンタクトを取ってどんなメッセージが送られてくるかを調べること、もう1つはパパのパパ活女子への言動や態度・肩書きなどを見ることです。
今回はP活アプリにいるパパのスペック見ていきつつオファーをもらったパパにP活本来の定義である『肉体関係なし・食事のみでP活をしたい』という条件を提示し、その反応を見てP活アプリにいるパパにはどんな人物が多いのかを調査してみる事に決めました。
もちろんこの条件を受けてくれたパパとは実際に会い、本当にP活をしてより深くどんな人柄なのかを調査するつもりでいたのですが…。
捜査結果① P活アプリのパパから送られてきたメッセージは…
結果から言うと、35人ものパパとマッチングして連絡が取れたにもかかわらず『身体の関係なし』という条件でオファーを引き受けたP活パパは誰1人としていませんでした。
一番多かったのは、マッチング直後の第一声から挨拶や自己紹介なしに「ホ込み○○円でいいよ」といった援交の交渉のような声のかけ方をしてくるパパ。
これらのパパはやんわりと身体の関係は考えていないことを告げると無言で連絡が途切れるか、『茶飯乞食』という言葉を使ってこちらを口汚く罵るかのどちらかとなっていました。
次に多かったのが「○○見せて」といった言葉でこちらの性的な姿を撮った写真を要求してきたり自分の性的テクニックや欲求を語るセクハラ会話をしてくるパパで、こちらは無料で性欲を満たしたいという振る舞いが目立つように感じました。
こちらも自分の要求が通らないとなると無言で連絡を絶ったり「黙って写真よこせよ〇女」といった口調でこちらを罵るものが多く、P活アプリでP活をするパパ活女子の苦労が分かる結果となっています。
捜査結果② P活アプリのパパに多いスペックは?
普通なら嬉しいはずのオファーに憂鬱になりながらP活アプリのパパのスペックを調べてみたところ、P活アプリのパパの平均スペックは
- 年収1000万円
- 商社マン、企業役職など高収入のサラリーマン
- 収入証明を出しているパパはごく少数、多くのパパのスペックは“自称”
- 顔写真、プロフィールなどが空欄または一言程度しか書いていない
- まずは身体の関係から
となっていました。
調査に利用したP活アプリは女性にどれだけメッセージを送っても料金は変わらないはずなのですが、
- 第一声は挨拶
- 初対面の女性に話しかける時と同じような態度をする
- 条件が合わないと分かったらその旨を告げてお別れをする
という基本的な3つのプロセスを踏んだパパはたったの2人だけでしたので、性格的にもインスタントなものだけを求めているパパがほとんどとなっているようです。
捜査結果③ “自称”年収1000万円以上のパパには要注意
P活アプリを調査した時に気になった事なのですが、P活アプリにいるパパの年収や職業などは“自称”である事がほとんどで、運営側が保証したものではない、嘘かもしれないプロフィールが非常に多くなっていました。
最近の出会い指南系サイトには年収1000万円を超えるお金持ちであるように見せかける方法を紹介している所も多いので、P活サイトでP活をする時は
- 今オファーをしてくれているパパが本当にパパになれるくらいの経済力を持っているのか
- 希望する条件でP活をする気があるのか
の2点を確かめるテクニックを持っている必要がありそうです。
→デートクラブにいるパパの調査結果とP活アプリパパとの違いは?
『調査!P活アプリとデートクラブに居るパパの違いは?(後編)』に続く
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