【P活トラブル】パパから「詐欺で訴える」と言われたら?

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先日、本サイト『デートウォーカー』にこのようなご相談が寄せられました。

“こんにちは。初めてメッセージを送ります。名前は匿名希望です。
主婦をしながらP活をしている者ですが、5月中旬にパパから詐欺で訴えると言われてしまいました。

このパパとはP活サイトで出会い『週1回会って月10万円』という条件でP活をしていたのですが…P活を続けるうちに「付き合って」「結婚しよう」といった事を言われるようになり、メールや電話の催促も増えて普段の生活に支障をきたすようになったので関係を終わらせようと契約終了の話をしたんです。

この時にうっかり口を滑らせてしまい、旦那がいる事がバレました。

そうしたら既婚者だと知っていたら契約もプレゼントもしなかったし不倫の共犯にもならなかった、契約の時も私は独身だと言っていたという事で嘘をついてお金を引き出す結婚詐欺として訴えると言われています。

確かに私はパパに独身だと嘘をつき、その結果定期的にお金を貰う関係にはなっていました。
でもお付き合いや結婚は言われる度にやんわりお断りしていましたし、あくまでもP活パパとパパ活女子という関係のつもりでお金やプレゼントを貰っていたつもりです。

警察に被害届を出すとも言われているのですが可能なのでしょうか?どうすればいいか教えてもらえると助かります。”

A.お悩みの答え

質問その1 パパ活女子は結婚詐欺で訴えられる?

相談ありがとうございます。
この場合まず結婚詐欺にはなりませんし、訴えられる事もありませんので安心して下さい。

仮にそのパパが結婚詐欺であなたを訴えようと警察に行ったとして、被害届が受理される事はほぼ100%無いでしょう。

結婚詐欺とは相手と結婚することを匂わせ、その上でお金が必要であるという話を出して高額なお金をだまし取る事をさしています。

今回の場合確かに相談者さんは独身であると嘘をついてパパと会っていた形ではありますが、お付き合いや結婚はお断りしていますし、そもそも出会いの場が婚活サイトではなくP活サイトです。

この時点で警察は男女に恋愛関係は一切なかったと分かりますし、定期的なお金やプレゼントは男性がアプローチの一環として自らの意思で渡したものと判断します。

キャバ嬢を指名して足しげく通い、アフターや同伴でお金やプレゼントを渡していた男性が交際を断られても詐欺で訴えられないのと同じです。

質問その2 結婚を断ったパパに「訴えてやる!」と言われたら?

基本的にお付き合いや結婚を断ったパパに「詐欺だ!訴えてやる!」と言われても焦る必要はありません。

パパ活女子側が自分から「結婚して下さい」「付き合って下さい」「一緒の家に住みましょう」といった決定的な言葉を言った証拠があるなら別ですが、そうでないなら冷静に別れ話を続行してしまいましょう。

相談者さんが既婚であり、相談に住所を知られている・プレゼントを宅配で送ってもらった事があるといった文章が無かったことから相談者さんはパパに住所や最寄駅を教えたことが無く、連絡手段は電話・メール・LINEなどスマホを通してのものしかないと思われます。

ですから、まずは
・自分達の関係は恋愛関係ではなくP活であったという主張
・パパとして信頼していたあなたにそういう事を言われてとても悲しいという事
・訴えられないのに「裁判沙汰にする・訴える」というのは脅迫罪に当たる事
・誤解が深まるだけなのでもう会うつもりはない事

の4つを盛り込んだメールを送ってください。

その後、電話番号は着信拒否に入れ、P活サイトのアカウントも削除しましょう。

この際あえてLINEかメールのどちらかだけはミュートまたは迷惑メールボックスに入れ、連絡を送ることは出来るけどこちらは読まなくて済むという状況にしておくことをオススメします。

これは一気に連絡を絶ってしまうと付きまといが激化し、事件になる可能性があるからです。

こうなると向こうは“弁護士”“裁判”“旦那にバラす”といったワードを出して必死に気を引こうとしてくるでしょうが、このケースならまず刑事事件にはならないので電話番号やメルアドだけで住所を特定される事はりません。

向こうが必死になればなるほどむしろ脅迫の証拠がたまり、弁護士にも頼めない状況になっていくのでパパがどんどん不利になります。

安心して放置し、ストーカー気質のパパがいない安全な新天地で新しくP活を始めてみるのがオススメですよ♪

最後に

こういったパパを相手にする際、一番大切なのは毅然とした対応を心がけていく事です。

ストーカー気質のパパはセキュリティが低い場所ほど多くいて、たくさんのパパ活女子に迷惑をかけてしまっています。

逆ギレせず冷静かつ丁寧に自分の正当性と悲しい気持ちを訴えてから逃げの一手を取る事でパパに『このパパ活女子はこの方法じゃ戻ってこない…』と認識させ、お互いが次に行けるようしっかりと離れていきましょう!

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