年上男性に憧れる若い女性は自分を導くようなアドバイスをしてくれる“頼れるイケオジ”が大好きです。
経験豊富なイケオジは女性を心身ともに癒すことが出来るので、もしもそういったタイプの男性になれれば他の男性から見た時に『なんであんな男が？』と思うようなありえないモテ方を経験する事になるでしょう。
しかし、残念ながら男性のほとんどはせっかくの知識や経験を上手くを生かすことが出来ず、若い女性から“ウザい説教おじさん”だと思われてしまう言動をしている事が多いです。
そこで、今回は女性目線で言う“アドバイス”と“お説教”の違いを4つ紹介していきます。
女性が惚れる“アドバイス”とウザい“お説教”の違いは？
違い① 「○○した方がいい」or「○○しなきゃダメ」
女性が年上の男性からアドバイスを受けた際、それをアドバイスだと判断するかお説教だと判断するかはズバリ『この人は自分の言っている事だけが正しいと思っていないか？』にかかっています。
なので、女性にアドバイスをする時は
・「○○をした方がいいと思う」
・「○○をするっている手もあるよ」
・「自分は○○って事をしたよ」
というように、“オススメ”という形でやり方を言ってあげる必要があります。
どんなに良いアドバイスでも
・「○○しないから…」
・「○○しないとダメ！」
・「○○しないなんて…」
という風に選択肢が1つのみであるかのようにアドバイスをしてしまうと、それはお説教だと判断されてしまうので注意をして下さいね！
違い② “見下し言葉”の有無
アドバイス中に
・お前
・馬鹿
・世間知らず
・現実を見ていない
・最終手段にしか使えないような極論のみしか言ってこない
など、女性の行動ではなく女性自身や女性の能力自体を下に見ているような“見下し言葉”が1つでも入っているとそれはアドバイスではなくお説教だと判断されてしまいます。
女性から見たアドバイスとお説教の違いは『私のためか？自分が気持ち良くなるためか？』となっているので、言っている側だけが気持ち良い見下し文句が入っていると後者だと判断されてしまうわけですね。
アドバイスは頭の回転が命なので、とっさにこういった言葉が出てしまわないようお目当ての女性と話す時はこういった“見下し言葉”を言わないよう常に意識しておくことをオススメします。
違い③ 肯定・共感の有無
若い女性がその悩みに至るまでには何かしらの苦労や過程があるはずなので、まずはそれを聞き出して一部でも共感や肯定をしてあげるようにしてあげましょう。
例えば思い通りの試験成績が出せない女子大生に勉強の事をアドバイスしたいという場合。
この時に悩み相談を受けてすぐ「○○しないからでしょ！」と言ってしまうとお説教だと判断されてしまいます。
しかし、まず普段どんな勉強をしているかを聞き、それに「すごく頑張ったんだね」や「それは大変だったね」といった肯定や共感をしてから同じことを言うとそれはアドバイスになるのです。
違い④ タイミング
基本的に女性は若い男性や経験不足の男性からトンチンカンなタイミングで“自分は頼れる男性です！”というアピールを受けている事が多いので、その男性達と同じようなタイミングでアドバイスをしてしまうとお説教だと判断されてしまいます。
・本当に迷っているように見える
・不満ではなく不安を口にしている
など女性が本当にアドバイスを求めている時のサインを見逃さず、的確なタイミングでアドバイスをすることが出来れば女性を感動させることが出来ますよ！
まとめ
年上男性が頼れるイケオジになるために知るべき“アドバイス”と“お説教”の違いを4つ紹介していきました。
年上男性は若い女性よりもたくさんの人生経験を積んでいますから、どんな人でも“頼れるイケオジ”になれる才能を持っています。
あとは『どうすれば女性にアドバイスを素直に受け入れてもらえるか？』という伝え方の知識と経験だけなので、スマホはいつも若い女性からのお悩み相談という名のデートのお誘いで一杯！といったモテオジ目指して頑張ってみて下さいね！
