今世間を賑わせている紀州のドンファン殺人事件、デートクラブがきっかけで出会ったことで世間の目がパパ活やデートクラブに向けられています。
今回は事件の概要を説明しつつ、現役パパ活女性が感じたことや反面教師にすべきことをお話ししていきましょう。
デートクラブには夢がありますが、道を踏み外して人生が狂ってしまうこともあると知っておいてくださいね。
デートクラブきっかけで結婚…殺人…紀州のドン・ファン事件の概要
紀州のドン・ファンこと”野崎 幸助”さんとは、美女4,000人に30億円を貢いだ男として知られていました。
「良い女を抱くために金持ちになった」と豪語している人物で、その性剛ぶりからドンファンというあだ名がついたんです。
しかし2018年5月に野崎さんは自宅で死亡、解剖の結果致死量の覚醒剤が体から検出されました。
世間の目は妻である須藤早貴さんに向けられていましたが、当時は逮捕の決定的な決め手がなかったんです。
しかし2021年になって事件が九点、須藤さんが覚醒剤販売グループと接触していることが判明、逮捕に至りました。
元々別居していて須藤さんは東京へ住んで自由にホスト通い、一方野崎さんは和歌山で女遊びをやめない不思議な夫婦だったそう。
憶測ではありますが、野崎さんが須藤さんに離婚を切り出し、須藤さんが殺害を決意したのではないかと言われています。
ドン・ファン事件について現役パパ活女子が思うこと・反面教師にすべきポイント
ドンファンと須崎さんの出会いはデートクラブだったことで、パパ活女子達にも激震が走りましたよね。
今回の事件を見てパパ活女子達が感じたことや反面教師にすべきことを紹介します。
一線を超えてはいけない
ドン・ファン事件でパパ活女子達が感じたのは、”一線を超えてはいけない”ということだと思います。
実は容疑者の須藤さんは19歳頃から年上の男性とパパ活していて、嘘の理由(知人が事故をしたなど)を伝えて高額を振り込ませていたそうなんです。
おそらく感覚が麻痺してしまった結果、”お金が手に入るなら”と夫を殺害するに至ったのでしょう。
お金を何よりも優先した結果、人間らしさを忘れてしまったんだと思います。
パパ活で結婚するのは良いけど、人を騙したり、詐欺をしたり、裏切るようなことは一線を超えていますよね。
デートクラブでの出会いも人間関係の1つ、お互いに一線を引いて付き合っていかないとなと思いました。
人のお金に依存して生きていくリスクを知っておかないといけない
愛人契約を目当てにデートクラブを利用している女性もいますが、リスクはつきまといます。
結婚しても離婚のリスクがあるし、愛人なんか最も危うい立場ですよね。
人のお金で生きていくのは楽に見えるかもしれないけど、終わりが来たら全てを失うんだって思い知らされました。
自分で生きていく手段を確保しつつ、賢くパパとお付き合いしていかないと思い詰めた行動に出てしまうのかも。
お金から始まった関係でも誠意は大事
仮にデートクラブでお金を介した関係でも、人間として誠意は大事にしたいです。
結婚したら夫になるわけだから、私ならホスト通いはやめるし一緒に住みたいかな。
最もドン・ファンさんも女遊びはやめていなかったみたいなので、お互い合意なのかもしれないけど。
パパとの交際は疑似恋愛だけど、誠意や一般常識は忘れないようにしないとダメですね。
まとめ
今回は紀州のドン・ファン殺害事件についてお話ししました。
デートクラブが出会いの場だったことで、パパ活への批判やお金目当ての女性への嫌悪感が世間に広がりましたよね。
私はパパ活はお互いにプラスになるなら良いと思いますが、誠意や人間性を忘れてはいけないと思いました。
お金を介した出会いでも誠意を忘れず、人間同士のお付き合いをすることが大事。
パパ活は自分の人生を良くするためのものですが、一線を超えると人生がめちゃくちゃになってしまうことを学ばせてくれる事件でした。
最後に、”紀州のドン・ファンこと野崎 幸助さん”のご冥福をお祈りします。