「パパ活してますか?良いパパがいるので紹介したいんですけど」ってDMが来たことありますか?
最近増えているようで、内容は交際クラブを紹介するとか、パパと会わせるとか様々。
DMは業者や交際クラブ自体から来ることもありますが、最近は手が混んでいて女性を装ってメールを送ってくることもあるんです。
実はこのDM超危険で、騙されてしまって結果的に風俗店で働くことになってしまった女性もいます。
今回はちょっと怖い体験談ということで、DMに騙されてしまった女性からお話を伺いました。
SNSでたまに来る「パパを紹介します」というDMの正体
最初に説明しておきますが、SNSでたまにくる「パパを紹介します」というDMは風俗系の勧誘です。
風俗店のスカウトだと無視されることが多いので、パパ活女子のアカウントを狙って”パパを紹介します”と言っているんですね。
彼らとすれば「どうせパパとセックスしてるんだから、風俗も同じだろう」と考えているようです。
しかし自分の意思で性行為をするかどうか選べるパパ活と、サービスありきの風俗じゃ全然違いますよね。
DMで純粋な女性を騙して風俗へ引き摺り込むのが、パパ紹介DMの手口です。
TwitterのDMで騙されてデリヘルで働かされた人の体験談
さて、ここからはTwitterのDMで騙されてデリヘルで働かされたTさん(仮名)の体験談を紹介します。
「パパ活したいと思って、とりあえずTwitterでアカウントを作ったんです。
Twitterの方が相手が早く見つかるって噂を聞いたから、そのほうが稼げると思って。
そしたらすぐにパパになってくれそうな人と出会えて、なんだ楽勝じゃん!って思ってTwitterでパパ活していました。
しばらくしたら交際クラブから”交際クラブを紹介します”とか、そういうDMがくるようになったんですよね。
交際クラブは稼げなそうだしと思って無視していたら、次は女の子からDMが。
内容はこんな感じでした。
”こんにちは!私もパパ活女子です、よかったら仲良くしてください”
パパ活女子の友達ができると思って嬉しくてやりとりしてたら、そのうち彼女から”パパ探してませんか?紹介を頼まれてるんですけど”って言われたんです。
何度もDMしてたので信用して”いいですよ”って返事をして、指定されたお店へ向かいました。
待ち合わせ場所がホテルのラウンジでしたが、パパ活ではよくあることですよね。
飲食店に移動でもするのかなと思っていたら、そのまま「じゃあ行こうか」ってどんどんエレベーターの方へ。
「あれおかしいな」って思ったんですけど、最上階にレストランが入っているホテルだったからそこで食事をするのかと思ったんです。
でもたどり着いたのは部屋、今更引けなくて中に入って…先に3万円渡されてなし崩しでエッチすることになってしまいました。
断れなかった私も悪かったんですが、全く話が違ったし何これ?って感じ。
お金がもらえたのは救いだったけど、帰り際にその子にDMしたらブロックされていました。
男性と話していて気づいたんですけど、多分男性は「風俗の子が来た」って思っているみたい。
多分同じ手口で女の子を斡旋して、お金をもらってるんだと思います」
まとめ
今回はパパ活女子のTさんがSNSのDMに騙されて、知らない男性と関係を持たされた話を紹介しました。
お手当をきちんともらえたのは良かったのですが、いきなり知らない男性と部屋に行くなんて怖いですよね。
同性だとついつい信用してしまいがちですが、同様の手段で風俗店へ流すような人も中にはいます。
TwitterのDMで「人を紹介する」という話は怪しいことが多いので、騙されないように注意喚起としてこの記事を書きました。
SNSでのパパ活は危険ですし、最近はパパ活女子を狙った犯罪が増えているので気をつけてくださいね。