今更聞けない!これだけは絶対にしないで!お食事デート(和食・洋食)の時に役立つマナーやポイント

brown ceramic mug on brown wooden table

「パパと高級なご飯屋さんに行きたいけどマナーに自信がない!」

フレンチや和食懐石のお店に誘われたら、嬉しいけど次にマナーのことが気になりますよね。

今回はお食事デートの時に覚えておくと役に立つマナーを紹介します。

お食事デートの時に覚えておきたいマナー

和食と洋食でマナーが違うので、それぞれに分けて紹介していきます。

お箸の使い方などは普段の居酒屋でも他のパパ活女子との差別化につながるので、是非覚えておきましょう!

和食の時に役立つマナー

まずは和食の時に役立つマナーを紹介していきます。

お箸の基本マナー

割り箸の場合は上下に割るのが正解です。

また持ち上げる時は、右手で箸の真ん中を持って持ち上げて左手を添えて持ち替えます。

お箸の持ち方は意外と見られているポイントなので、箸の持ち方が悪い人は矯正しておきましょう。

寿司下駄や醤油皿にお箸を置くのはNG

お寿司やさんや懐石でお刺身が出た場合、寿司下駄や醤油皿にお箸を置くのはマナー違反です。

箸置きがある場合はそこにおくようにしてください。

お椀を持ったままお箸を持ち上げる際のマナー

懐石料理などで椀ものが出た時は、お椀を左手で持って右手でお箸を持ち上げるようにしましょう。

箸の中央を右手で持ち上げ、左手の空いている指で箸を支えて持ち替えます。

懐紙の使い方

懐石料理でよく出てくる懐紙ですが、使うタイミングがわかりませんよね。

食べ物を口に運ぶときの受け皿にしたり、箸置きがない時はそこに箸を置くようにしてください。

また口をふく時にも使用できます。

お椀の蓋の開け方

汁物などの椀ものを開ける時は、蓋についた水滴がこぼれないように開けるのがマナーです。

左手をお椀の淵に添えて右手で蓋を開け、水滴はお椀の中に落とします。

蓋を置く時は左手を添えて、両手でテーブルに置きましょう。

和食は香水・派手なアクセサリーNG

和食の料亭や寿司屋に行く時に香水や大ぶりなアクセサリーをつけるのはマナー違反です。

日本人は粋で洗練されたものを好むため、場の雰囲気に合わないのが理由。

また香水は日本料理のおだしの香りなどを邪魔するので、周囲の迷惑になるので控えましょう。

洋食の時に役立つマナー

次に洋食の時に役立つマナーを紹介します。

服装は店舗のドレスコードに合わせる

気になるドレスコードですが、店舗のサイトをチェックしておきましょう。

カジュアルと言ってもジーンズはNG。

いつものパパ活に着ていくオフィスカジュアルスタイルを意識すれば問題ないでしょう。

ドレス着用が決まっているなどの場合は、店舗のルールに準じます。

ナイフ・フォークは外側から使う

ナイフとフォークは外側から使うように並べられています。

前菜は一番外側、スープはその内側に置かれているスプーン…と順序を守って使ってくださいね。

ナイフとフォークを置く時はハの字に

食事中にナイフとフォークを置く時は、ハの字になるようにおきましょう。

ナイフの刃を自分に向け、フォークは背を上にして置くようにしてください。

食事が終わったらナイフ・フォークを揃える

食後はナイフとフォークを揃えて置きましょう。

フォークの背は食後は下向きに置くのがマナーです。

ナプキンのマナー

ナプキンはドリンクが届いたタイミングで開き、膝にかけておきます。

トイレに行く場合は背もたれにかけ、食後は簡単に畳んでテーブルの上へ。

綺麗に畳む方が良いと思いがちですが、実は丁寧に畳むと「美味しくありませんでした」という意味になるので気をつけましょう。

スープ類は音を立てない・持ち上げない

スープを飲む際は手前から奥に音を立てないように滑らせてすくい、すすらないように飲みましょう。

皿を持ち上げるのはマナー違反なので気をつけてくださいね。

スープが少なくなって飲みづらくなったら、少しだけ奥に傾けてスープを寄せてすくいましょう。

食後のコーヒー・紅茶を飲む時受け皿は持たない

食後のコーヒー・紅茶を飲む時にソーサー(受け皿)を持つのはマナー違反です。

カップの持ち手に手を添えて飲むようにしてください。

まとめ

今回はパパ活女子が覚えておきたいワンランク上の食事マナーを紹介しました。

「え!あれってダメなの?」ってことが意外とあったのではないでしょうか。

かなり細かいので覚えるのが大変かもしれませんが、一通り頭に入れておきましょう。

中でも箸の持ち方とナイフ・フォークの使い方くらいは覚えておくと印象アップ。

マナーのある女性と思われれば、これからも高級レストランや料亭に誘ってもらえます!

お食事を美味しく・気持ちよく味わうためにもマナーを覚えてから行きましょう!