お金に困っていないのにパパ活?パパ活で女としての実感を感じる女性が急増中

woman wearing gray jacket with blonde hair

最近のパパ活市場は、大学生や20代の若い女性だけでなくアラサー世代のOLにまで広がってきています。
OLさんは昼間のお仕事をしていて、会社によってはボーナスも出るから生活にも困っていないはず。
奨学金の返済や給料がかなり安いなど、人によって事情は違えどOLはなぜ自分のプライベートをパパ活に使うのでしょうか?
今回は実際にパパ活をしているOLさんの体験談を調査し、その心理を調べました。

月給25万円以上だけどパパ活…OLがパパ活にハマる心理とは?

とある調査によるとパパ活をしている女性の約2割が月収25万円以上。
十分生活していける金額をもらっていますよね。
しかしそんなOLさんたちの中でパパ活が浸透していっています。
なぜ彼女たちはパパ活をするのでしょうか。

女性として認められたい

彼氏のいない女性に見られるのが女性として見られたい、認められたいという欲求です。
仕事が忙しく真剣に交際する時間はないけど、週1くらい年上の余裕のある男性とデートを楽しみたい。
お小遣いは二の次で、自分が女性としての自分を思い出す時間を持つためにパパ活をしているのです。
日々仕事に邁進しているキャリアウーマンにこの傾向は強く、自分の女性らしい一面をさらけ出せる年上との出会いを求めてのパパ活も少なくないよう。
男性とデートをすることで一時仕事を忘れ、ただの女性になる。
そのためにOLさんたちはパパ活をしています。

レベルの高い男性と付き合える優越感

経営者や会社役員などレベルの高い男性と付き合える優越感のためにパパ活をする人も。
日頃OLとして働いているだけでは、親密に付き合えないような男性との出会いを期待しているのです。
その先に結婚や交際を期待しているわけではなく、ただ他のOLとは違う自分が好きなのだそう。
自分のプライドや承認欲求を満たすための精神安定剤としてのパパ活を行なっている女性も多いのです。

ステータスとしてのパパ活

パパ活をしていると、同僚が行けないようなレストランやブランド品を持つことができますよね。
会社員の女性は「生活には困っていないけど、私自身のステータスになる」という理由でパパ活しています。
ブランド品を持っている、素敵なレストランに出入りしている自分。
自分は上級な男性と付き合える、というのが自分のステータスになるのです。
生活のためではなく自分のステータスのため、ステップアップのためにパパ活している女性も多くいます。

自分の世界を広げるためにパパ活

会社で同僚や上司の男性とのコミュニケーションはあれど、なかなか自分の世界が広がらない。
そのように鬱屈とした気持ちを抱えている働く女性もパパ活に足を踏み入れています。
パパ活で出会えるビジネスに精通した経営者や会社の役職が高い男性との会話は、自分の知見を広げてくれるものなのです。
また会社ではなかなか認められないと悔しい思いをしていても、パパから「君は優秀だしビジネスセンスがある」と言われると自信がつくのだそう。
経営者の目線での話を聞くと、上司との揉め事も小さいことに思えて気持ちがすっとするようにです。
会社にいるだけでは経験できないビジネスの話を学ぶためのパパ活もあるんですね。

自分のスキルを試す場としてのパパ活

営業として男性と肩を並べてバリバリ働くキャリアウーマンもパパ活をしています。
ある女性は自分が営業を通じて養ったコミュニケーションスキルや交渉術を試すためにパパ活しているそうです。
男性を楽しませる対価にお手当てをもらう。
まさに自分が提供した価値がすぐにお金として返ってくる、分かりやすいテストの場と捉えているのです。
男性を喜ばせることでお金をもらう、その価値をどんどん上げていくことに快感を感じるのだそう。
コミュニケーションや接客対応のスキルを試す場としてパパ活をしている女性もいます。

まとめ

大学生や生活に困っている女性だけでなく、自立した働く女性にもパパ活は浸透してきています。
女性としての自分を取り戻す、スキルを試すなど目的は様々。
しかしどの女性にも共通するのが、自分のため、より良い精神状態になるためということではないでしょうか。
男性社会の中で働く女性にとって、パパ活は自身のスキル向上とともに、女性としての自信を取り戻す場所なのです。