パパ活をしている男性は、経済的にも安定していて余裕のある男性も多いですよね。
デートやお食事で共通の時間を過ごしているうちに、その魅力に恋心を抱いてしまう事、ありませんか?
独身のパパならただの恋愛関係で済みますが、相手が既婚の場合は禁断の恋になってしまいます。
今回は30代女性Aさんに、パパ活から不倫に発展してしまった体験談を赤裸々に語ってもらいました。
パパ活の相手に恋をして悩んでいる方、すでに不倫関係に陥っている方は参考にしてみてくださいね。
お金がなくてパパ活を始めた私…30代の挑戦
私は30代でパパ活を始めました。
理由は単純にお金がなかったからです。
小さな企業の事務の仕事をしていましたが、お給料はかなり低く、私の理想とする生活が送れなかったのです。
Instagramをのぞいては、キラキラした女性の生活やブランド品に嫉妬してため息をつく毎日。
そんな毎日に終わりを告げたくて、私はワイドショーで取り上げられていたパパ活に目をつけました。
正直もう30を過ぎていますから、パパになってくれる相手がいないんじゃないかとも考えました。
ですがとあるサイトで30代を過ぎた女性も需要がある、という内容の記事を読んで勇気をもらい、デートクラブに登録することにしたんです。
デートクラブの面接に合格!パパ活を開始
私が住んでいるのは地方なので、大手のデートクラブで事務所が各地にあるところを選びました。
面接は簡単な質問やプロフィールの記入、写真撮影だけで無事終了。
スタッフさんに「私のようなおばさんでも需要がありますか?」と聞いたところ「デートクラブに登録されている男性は年齢層が高いので、落ち着いた30代女性を好む方もたくさんいらっしゃいますよ」と言ってくれました。
しばらくしてデートクラブから私と会いたいという男性からオファーがあった連絡が。
初めてのデートなので気合を入れ、服は全部新調して出かけました。
そこであったのがのちに不倫関係になるTさん。
既婚者で子供が2人いると聞きました。
45歳ですが見た目は若々しく、パパ活が必要ないくらいモテそうな見た目です。
出身地が一緒ということで意気投合し、その後もお食事やデートをするようになりました。
最初はお食事だけ…段々深い関係に
Tさんとはフレンチやイタリアン、鉄板焼きなど普段行けないような高級なお店でデートをすることが多かったです。
私が普段貧乏OLなのを知ってか、美味しいものをたくさん食べて欲しいとTさんは言ってくれました。
たまに二人でデートをして、その時はバッグや靴など今まで憧れていたような高級品をプレゼントしてくれたのです。
何度かデートをしたある日、お食事が終わって帰宅の途についているときにTさんから「この後も一緒にいられない?」と聞かれました。
今までは一度も聞かれたことのない質問です。
「まだ飲むんですか?元気ですね〜!」と茶化したら、「いや、そうじゃなくて…」と。
Tさんはホテルへ行こうと誘っていたのです。
ちょっと戸惑ったのですが、Tさんが「もちろん追加でお手当ては出すよ」と言ってくれたので了承しました。
Tさんは見た目も素敵だし、私も彼氏がいなくてご無沙汰。
正直アリだと思ったんですよね。
その日私とTさんは深い関係になり、その後はお食事の後ホテルへ行くのが定番コースになっていきました。
最初はパパだったのに…
Tさんは既婚者なので恋心を持たないように、と自分に言い聞かせてきましたが私はいつしかTさんとのデートを心待ちにするようになりました。
連絡が返ってこないとモヤモヤし、他の女性と会っているんじゃないかなんて不安な日も。
そもそも既婚者なので、私が浮気相手には変わりないのに変ですよね。
その辺りで「私Tさんのこと好きになってる…」と気付きました。
パパ活相手のつもりが、いつの間にかTさんは私の好きな人になっていたのです。
Tさんとは恋人のような関係ですが、あくまでお金を介した関係。
私はこれ以上Tさんと会うのは辞めようと思い、次のデートの時にTさんにハッキリともう会えないと伝えました。
するとTさんは「俺も実はAのことが好きになっているんだ。付き合って欲しい」と告白したくれたのです。
今考えるとこの時にはっきりお断りすべきでしたが、私は思いが通じたと嬉しくなってしまい、Tさんと本格的な不倫関係に発展することを選びました。
後編へつづく