パパ活で補導されたらどうなるの?未成年がパパ活をする危険性

do not cross police barricade tape close-up photography

未成年者のパパ活はサイバーポリスによる補導対象で、最悪親バレして相手の男性は逮捕なんてことにもなりかねません。

簡単にお小遣いがもらえるということだけで手を出すと、かんたんに親を悲しませたり補導歴がついてしまいます。
特に18歳未満でパパ活を考えている方、この記事を読んで本当にパパ活をするか考えてみてください。

未成年のパパ活はサイバーポリスの補導対象になる

未成年のパパ活はサイバーポリスにより監視されています。
パパ活サイトやデートクラブは未成年者は18歳以下の利用が禁止されているので、年齢確認があるサイトでは活動ができずSNSを使った相手探しがメイン。
誰でも閲覧できるTwitterなどにパパ活募集の書き込みをした場合、警察も情報を閲覧できてしまうんですよ。

最近はパパを装ってメール返信をしてくることも

サイバーポリスの操作官がパパのふりをしてメッセージを送ってくることもあります。
条件を聞き出し、体の関係を持とうとしていることが発覚したら完全に補導対象です。

デートの待ち合わせ場所で補導される

実際に顔合わせを設定して、あった時点で補導されてしまうこともあります。
おとり捜査官1人と、周辺の車に別の警察官が待機していてそのまま署へ連行されるパターンです。
この場合は親への連絡などもされてしまうので、親バレは避けられません。

警察を名乗ってメールしてくる詐欺もある

またSNSで警察を名乗ってある場所へ呼び出しをしてくる詐欺もあるので注意しましょう。
サイバーポリスによる監視の場合は、メッセージ上で警察を名乗って厳重注意。
または待ち合わせ場所で補導をして署に連行するパターンの2つです。
直接警察署以外で取り調べ目的で呼び出しをすることはありません。
危険な目に遭う可能性があるので、警察と名乗るメールが来てもすぐに信用しないことです。

未成年がサイバー補導をされるとどうなるか

パパ活でサイバーポリスに補導された場合、未成年者はどうなってしまうのでしょうか。

未成年者は注意、親に連絡が行く

補導された対象の未成年者は、スマートフォンをチェックされてアカウントを消すようになどの注意を受けます。
補導歴は残ってしまいますが、第三者から照会することはできないのでその後逮捕などをされない限りは表に出ることはありません。
しかし保護者への連絡は必ず行くので、親を悲しませる結果になってしまいます。

体の関係を持っていた場合相手は最悪逮捕

またすでに体の関係を持っていて補導をされた場合は相手の男性が最悪逮捕されます。
青少年保護育成条例によると、未成年者と体の関係を持つことは禁止されているからです。
淫行、という言葉を聞いたことがあると思いますがまさしくこれに当たります。
未成年者はまだ判断能力が低い、ということで守られますが相手の男性は罰金刑、または逮捕されてしまう恐れがあることを理解しておきましょう。

未成年者のパパ活は危険が多い!

ここまで紹介したように、未成年の女性がパパ活をすることにはリスクが多いです。
特に最近は女子高生がSNSでパパ活の募集をかけていることも多く、警察も問題視しています。
犯罪に巻き込まれる危険性が高く、未成年を守る必要があるからです。

サイトやデートクラブ利用ができないのでSNSで相手探しをしなければならない

18歳以下の未成年はパパ活サイトやデートクラブへの登録ができないので、TwitterやInstagramを通じてパパ活をすることが多いでしょう。
または年齢確認のいらない出会い系でパパを探すことも。
SNSや年齢確認のない出会い系は、詐欺業者が入り込みやすかったり危険な出会いがたくさんあります。

10時以降に出歩いているだけで補導される可能性も

10時以降にデートをしているだけで補導される可能性があります。
未成年者が10時以降に出あるいていると、それだけで警察に補導される可能性があるんですよ。
事情を聞かれてパパ活の疑いがある、と分かったら親への連絡、相手の男性に刑罰が科せられることも。

親バレしてしまい身内を傷つけることに

補導されてしまうと保護者に連絡が行くので、家族を傷つけることになってしまいます。
パパ活は実際は犯罪ではありませんが、親世代では無かった文化なので「売春」と思われてしまうことが多いです。
大事に育ててきた子供が知らない年上男性とデートでお小遣いをもらっていたら、親は大変なショックを受けます。

まとめ

ここまで解説したように、未成年者のパパ活にはリスクがたくさんあり、
SNSバレの危険性・学校へバレる・親に迷惑をかける、などの代償がまっています。

特に、最近はサイバーポリスの活動が活発化していて、18歳未満の青少年を守るために日々監視を強化しているんです。
お小遣いが欲しい気持ちは理解できますが、高校生のうちは健全にバイトをしてお小遣いをもらいましょう。

デートウォーカーは断じて未成年のパパ活に反対しております。