P活アプリでパパ活女子を狙い撃ちする詐欺業者の手口・特徴6つ(前編)

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ここのところ、P活アプリで同じような手口を使った違法業者の詐欺に引っかかったという被害報告が相次いでいます。
この詐欺業者は主にP活アプリやP活サイトで似たような詐欺を行っている、パパ活女子狙いの詐欺師集団となっているようです。
この詐欺業者の手口や特徴を知り、詐欺被害を回避できるようにしておきましょう!

パパ活女子に被害が集中!新手詐欺業者の手口とは?

最近パパ活女子を狙った違法業者が行っている詐欺の手口は、パパ活女子をP活サイトやP活アプリから高額な課金サイトへ誘導するサクラ詐欺となっています。
これは違法業者が魅力的な女性のフリをして男性を無料のマッチングアプリや出会い系サイトから高額な課金が必要な有料サイトに誘導する昔ながらの詐欺のパパ活女子版とも言えますね。
しかし、この詐欺の場合誘導先は課金の一部が違法業者に還元される有料サイトではなく、課金されたお金が全て自分達詐欺グループの懐に入るオリジナルの課金サイトとなるようです。
この課金サイトはURLやサイトの見た目を大手SNSまたはメッセージアプリに似せている事が多く、傘下のサイトだと誤解させる作りになっていることが非常に多くなっていました。

新手詐欺業者が行う詐欺の具体的なやり方は…

この詐欺を行う違法業者は主に
① P活アプリやP活サイトでまだ安定したパパを見つけていないであろうパパ活女子に狙いを付ける
② 魅力的な太パパを名乗ってターゲットのパパ活女子にLINEの交換を求める
③ ある程度会話をして期待を持たせたら、「スマホの故障でLINEが出来なくなりそうだ」と言う
④ 「スマホが直るまでこっちで…」とオリジナルの課金サイトへ誘導
⑤ 課金サイトの無料ポイントを使い切った頃に文字化けさせたLINE IDを送り、課金しないとIDは見られない事・会った時にお手当と一緒にかかったお金を渡すから課金してやり取りを続けて欲しいことを伝える
⑥ パパ活女子とはもちろん会わない。期待だけさせて延々と高額な課金をさせる
という手順で詐欺を働きかけることが多いそうです。
この手口の関係上、狙われやすいのはまだP活を始めたばかりのP活初心者やあまりP活の知識がないと思われがちな若いパパ活女子のようでした。
被害に遭った女性の中には被害額が100万円以上になり、夢を諦めざるをえなくなったパパ活女子もいるようです。

パパ活女子狙いの詐欺業者の特徴・見分け方6つ

その1 頼んでいないのに顔写真を送ってくるイケメン

魅力的な太パパを名乗ってパパ活女子にサクラ詐欺を働く詐欺業者の特徴として、こちらが頼んでもいないのに自分の顔写真を送りつけてくるというものがあります。
この時送られてくる姿はモデルやアイドルと比べても見劣りしないレベルのイケメン男性である事が多く、こうする事で顔良し・人当たり良し・金回り良しの太パパ候補のフリをしてパパ活女子の野心に火を付けることが狙いのようです。
普通のパパは周りにP活をしている事を知られたくないと思うものですから、パパ活女子が頼まない限り会う前に自分の写真を送ってくる事はありません。
また、送ってくるイケメンの写真もネットに掲載されている物を無断で使っている事がほとんどなので画像検索をすれば勝手に顔を使われている男性をすぐに特定する事が出来るでしょう。

その2 20代~30代前半と若すぎる

P活サイトには他のパパと同じく詐欺業者のパパのプロフィールも掲載されているものですが、この時のパパの年齢は20代後半~30代と若すぎる事が多く、詐欺のターゲットになるパパ活女子と近い年齢に設定されている事がほとんどです。
これはネット上で見つかるイケメン男性の写真のほとんどが20代までの男性である事がほとんどで、P活パパの平均である40~50代のイケメン男性の写真はあまりネット上に出回っていないからといえるでしょう。
また、自分の倍以上年の離れた男性より同年代の男性に支援されたいという夢を持っているパパ活女子は意外に多いので、そこを突く形で若い年齢を名乗る事が多くなっているようです。
→『P活アプリでパパ活女子を狙い撃ちする詐欺業者の手口・特徴6つ(後編)』に続く

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