前編ではP活アプリにいるパパのレポートをしていきましたが、後編ではデートクラブにいるパパの平均スペックや性格、パパ活女子に求めるものなどの調査結果をレポートします。
P活アプリとデートクラブに居るパパに違いはある?
捜査その2 デートクラブの面接官はプロだった…
まず、デートクラブにいるパパの調査は直接ではなく、デートクラブに入会しているP活女子の方から体験談を聞く形で行っています。
これはデートクラブの入会審査をしている面接の方に調査のための入会が見破られてしまったからで、会員の秘密保持のためとして丁重に入会を断られてしまったからです…。
せめて少しでも情報をと「私のようにデートクラブ本来の目的以外で入会審査を受けに来る方は多いですか?」と訊ねたところ、「たまにいらっしゃいますが、ちょっとしたコツを知っていれば分かります(笑)」と非常に頼もしいお言葉を頂戴する事になりました…。
捜査結果1 デートクラブにいるパパとのP活体験談
デートクラブのP活はまずプロフィールを見たパパが「このパパ活女子と会いたい」とコンシェルジュにお願いし、それを受けたコンシェルジュがパパ活女子にオファーがあったと連絡して初めて出会うようになっています。
デートクラブのP活女子がパパと初めて会って言葉を交わすのはホテルのロビーかカフェがほとんどで、普通はそこで軽く挨拶をしてから食事などに向かうのがスタンダードとのことでした。
初めて会うパパはパパ活女子が相当失礼な事をしない限りにこやかに対応してくれる事がほとんどで、驚くほど低姿勢なパパもかなり多いのだそう。
捜査結果2 デートクラブのパパに多いスペックは?
デートクラブの面接官とデートクラブに入会しているパパ活女子両方にパパのスペックを聞いてみたところ、デートクラブのパパの平均スペックは
- 年収3000万円以上(1億円以上のパパも!)
- 医者、経営者、投資家、著名人など特定分野のトップ
- 男性会員は収入の証明必須、入会の手続きには身分証などの書類提出も必須
- 男女会員は全員一定以上のプロフィールを求められる
- 身体の関係のみを望む会員はほぼ0
となっていました。
パパ活女子はパパの年収を直接聞いたわけではないそうですが、持っていたクレジットカードの種類や資産についてのこぼれ話、もらった名刺から分かる会社の年商などから計算してほぼ確実にそれくらいだと推測できるパパだけをカウントに入れて計算させてもらっています。
性格的にはシャイで紳士的なパパが多く、少しずつ信頼関係を築いて長期的な関係をもつのを好むパパが多いとのことでした。
身体の関係についても初めから『楽しい時間が過ごせればそれでいい』とそういった事を一切求めないパパが多く、他のP活の場出身でホテルの事をほのめかし、「お付き合いもしていない男性にそういう事を言ってはいけない」と諭された事のあるパパ活女子も存在します。
服装などは地味だったりカジュアルだったりする事も多く、話さなければ街にいる普通の男性と経済格差の見分けがつかないパパもかなり多いのだそう。
捜査結果3 デートクラブのパパが1回のデートで使う額は…
デートクラブのパパがパパ活女子との初P活で使う金額は
『P活女子へのお車代+デートにかかる費用全て』
となっていますが、パパはその前にデートクラブへ
『入会費(5万円~100万円以上)+年会費(3万円~数十万円)+パパ活女子とのセッティング費用(3万円~数十万円)』
もの金額を払う必要があります。
ですから、デートクラブには1回の出会いのためにそれだけの金額を出せる経済力の男性しか入会することが出来ません。
パパの中には長期的な関係を築けるパパ活女子が1人見つかればデートクラブを退会し、デートクラブに使っていた分のお金もそのパパ活女子への支援に使うというパパも多く、支援の伸びしろが多いパパはそれなりに存在しているようです。
まとめ
『パパ活』という言葉が有名になった影響もあり、P活アプリには最近P活に間違ったイメージを持ったパパが大量にやってきてしまっているようです。
デートクラブは入会を希望する男女会員全員に説明と面接を行うので、P活に間違ったイメージを持つ男女は入会が難しくなるとのことでした。
P活アプリ・デートクラブのP活にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、自分に合った方法でP活を始めていきましょう♡
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