デートクラブとパパ活アプリの違い④【トラブル・セキュリティ対策編】

デートクラブとパパ活アプリではパパ活中に発生するトラブルやそのトラブルが起こった時の会社の反応も大きく違い、秘密保持といったセキュリティ関連の対策についても違いがある場合がほとんどです。

デートクラブ・パパ活アプリで主に発生するトラブルは?

デートクラブの場合

デートクラブで起こるトラブルはパパ活女子の遅刻がほとんどとなっています。
これは主に初回のデート場所がホテルのラウンジなど普通の女性にはあまり縁のない場所である事が原因であり、待ち合わせ場所への行き方や店への入り方が分からずに手間取ってしまう事が主な理由となっているようです。
その他だと、ごくまれですがパパ活女子のドタキャンや性格が想像と違ったといった相性不一致のトラブル(?)が報告されているようでした。

デートクラブのトラブル対応

デートクラブにはパパ・パパ活女子の両方にコンシェルジュがついていますので、デートの後何か問題があった場合はコンシェルジュに直接苦情を出す事が可能です。
コンシェルジュはパパまたはパパ活女子から出会った相手に問題があったと報告を受けた場合、事の真偽を精査してトラブルに対応してくれます。
例えばパパ活女子にドタキャンをされたといったトラブルが発生すればコンシェルジュは今回分の紹介料を実質無料にして次の女性の紹介料にしてくれるといった対応をしてくれますし、デート相手となった会員があまりにも常識のない行動をしたという場合はその会員を退会させるという処置をとる場合が多いです。
デートクラブ側は自身のブランドを守ろうと積極的なトラブル報告を推奨しておりますし、そもそもトラブルが起こらないようデート前にコンシェルジュが念入りなリスニングとアドバイスを行っている場合がほとんどとなっているようでした。

パパ活アプリの場合

パパ活アプリで最も多いトラブルはやり逃げ・ドタキャン・詐欺・金銭トラブルの主に4つとなっています。
パパ活アプリでトラブルを起こすのは主にパパ側であり、その被害報告は年々増え続けているようです。
最近はパパがパパ活女子を騙すためのハウツーまで出現し、それを鵜呑みした男性から被害を受ける新人パパ活女子が多数出ているようでした。
ちなみに、パパ活に慣れた中級以上のパパ活女子からもそういった手口を未遂で防いだ報告がいくらかあがっており、パパへの不信感や警戒心が高まっている状況です。

パパ活アプリのトラブル対応

基本的に、パパ活アプリのパパ活でトラブルが起こってもパパ活アプリ側がトラブルに対応してくれることはありません。
パパ活アプリが提供しているのはパパ活相手を募集する場のみとなっていますので、実際に起こったトラブルに対応する人員を雇う必要が無いからです。
パパ活デートで起こるトラブルに対応できるだけの社員を雇うには莫大な人件費がかかるので、パパ活アプリの利用料で賄える運営費でそういった人間を雇うのは非常に困難だと言えるでしょう。

デートクラブ・パパ活アプリのセキュリティ対策の違い

デートクラブの秘密保持

デートクラブは『自社のサービスを利用している事がバレないようにする』という点に非常に気を使っており、セキュリティ対策に莫大な費用を使っています。
デートクラブを利用する男女会員はたくさんいるにも関わらず過去デートクラブの利用がバレてしまったのは某有名女子アナたった1人であり、男性会員に至っては明確な証拠が出された男性は1人もいないのがその証拠と言えるでしょう。

パパ活アプリの秘密保持

『パパ活 地雷』または『大手パパ活アプリの名前 地雷』と検索すればすぐに分かるのですが、パパ活アプリの利用者はパパ・パパ活女子問わず名前ややり取りの内容、顔写真に至るまでものすごい量がネットに晒されてしまっています。
この流出に関してもパパ活アプリ側は何の対策もしておらず、SNSに顔写真ややり取りを晒されてしまったのがキッカケでパパ活がバレてしまったパパ・パパ活女子はそれなりの数いるようでした。

まとめ

デートクラブとパパ活アプリの圧倒的な利用料の差はトラブル対応やセキュリティ対策にどれくらいの費用をかけているかを雄弁に物語るものであり、パパ活バレの危険性を分かりやすく示すものとなっています。
パパ活をする時は『トラブルが起こった時にアフターケアがあってほしいか』『パパ活をしている事をどれくらいバレたくないか』というパパ活のリスクと費用を考え、自分に合ったパパ活の場を選んでいくよう気を配っていきましょう。

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