1日5分以内で手の甲の血管やしわ・たるみを消すケア方法3つ

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年を取ると手の甲に1日5分以内で手の甲の血管やしわ・たるみを消すケア方法3つ血管が浮き出てきたり、しわやたるみが出てきて“老け手”になってしまいます。
この老け手はメイクでカバーすることが難しいため、女性に慣れた男性の間では「女の年齢を見るにはまず顔でなく手の甲を見ろ」と言われてしまっているのだとか。
さらに、顔と違って手の甲はプチ整形などでアンチエイジングをする事も難しく、手の甲の若返りを整形手術で行おうとすると30万円以上のお金がかかってしまいます。
そこで、アラサー以上の大人女子にオススメしたい1日5分で手の甲の血管やしわ・たるみを消すケア方法を3つ紹介していきます。

1日5分以内で手の甲の血管やしわ・たるみを消すケア方法3つ

その1 手の甲に浮き出た血管を消すマッサージ

≪手の甲の血管を消すマッサージのやり方≫
① 40℃くらいの温度のお風呂に入る
② 両手を顔の高さにまで上げ、1分間ブラブラし続ける
③ 両手の高さをキープしたまま右手の手のひら全体で左手の指先全体を包み、ちょっと絞める圧を与えるようにしつつ指先からひじに向けて5回撫でさする
④ ③と同じ手順で手首からひじに向けて5回圧をかけながら撫でさする
⑤ ④と同じ手順でひじから肩に向けて5回圧をかけつつ撫でさする
⑥ ワキ全体を掴むようにもみほぐす
⑦ 右手と左手を入れ替えて③~⑥を繰り返す(腕の高さはキープしたまま!)

手の甲に血管が浮き出るハンドベインは手の甲に含まれる水分量の低下の他、冷えやストレス、血行不良が原因で起こってしまうと言われています。
そこで、手の甲に浮き出た血管を消したいと思ったらまず毎日お風呂に入るようにし、お風呂の中で上記のマッサージを行うようにしていきましょう。
この際、安い物で構いませんのでとろみのある保湿系の入浴剤を入れるとさらに効果が出やすくなってくるようです。

その2 キッチンと洗面台にポンプ式のハンドクリームを置く

手の甲は水仕事や手洗いなどで頻繁に水やお湯にさらされてしまう過酷な環境にあり、顔以上に水分量が減りやすくなってしまっています。
そこで、手の甲のしわやたるみが気になり始めた女性はまずキッチンと洗面台にポンプ式のハンドクリームを置き、顔を洗った後やトイレで手を洗った後、水仕事の後など水に触れて手を拭いたらハンドクリームを1~2ポンプして手の保湿をする習慣を身につけるようにしていきましょう。
このポンプ式ハンドクリームは半年~1年以内に使い切ることが出来る量であれば質はあまり関係なく、ドラッグストアなどで売られている安い物で構いません。
ポンプしたハンドクリームを塗り広げる際手の甲部分に塗り広げる時は指を曲げ、手のひら部分に塗り広げる時は指を伸ばしてしわの中にまでクリームが行き渡るようにするとより手の甲が若返りをやすくなるようでした。

その3 手の甲のしわ・たるみ・くすみを解消するスクラブマッサージ

≪1週間に1回でOK!手の甲のしわ・たるみを消すスクラブマッサージの方法≫
① 小さな容器にいつもの乳液かハンドクリームを大さじ1杯入れる
② オリーブオイルなどの植物油を小さじ1杯①に入れる
③ 砂糖・塩・重曹のどれか1つを小さじ1杯②の中に入れ、よく混ぜ合わせる
④ ③の半量をスプーンですくって左手の手の甲に乗せ、手の甲全体や指のしわ部分に塗り広げて2分間優しくなでるようにマッサージする
⑤ 右手の手の甲に残った③を全て乗せ、④と同じようにマッサージする
⑥ 水で塗ったものを洗い流し、タオルで水気をしっかりとる

顔ほどではありませんが、年を取るとどうしても手の甲にも角質が出来てしまいます。
角質があると保湿成分が肌に浸透しにくくなってしまいますので週1程度スクラブマッサージをするようにし、手の甲の角質ケアをしていくようにしていきましょう!

まとめ

手の甲は顔以上に女性の年齢が出てしまいやすく、カバーするのも難しいちょっと困ったパーツです。
ですが、その分ケアをしている女性は少ないのでちょっとしたケアをするだけで他の人と差が出来やすく、男性から“若い”と思われやすいパーツだとも言えるでしょう。
年齢不詳の美魔女を目指す大人女子の方はまず手の甲に注目し、日々のケアを行ってアンチエイジングにチャレンジしてみて下さいね♡

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