【パパ活 体験談】肉体関係なし&週1日のP活で月10万円稼ぐ40代パパ活主婦の体験談(後編)

woman in white shirt standing near sea during daytime

前編に引き続き、デートクラブ入会後の40代パパ活主婦・G様の体験談を紹介していきます。

身体の関係も覚悟していたけれど…趣味と芸は身を助ける!?

デートクラブに入会こそしたものの、男性会員の方と身体の関係を持つには抵抗があり、私はコンシェルジュの方に「大人の関係はまだちょっとためらいがある」と伝えていました。
担当の方はそんな私の希望を取り入れ、それでも構わないとプロフィール作りを手伝って下さいましたが…ネットを見るとやはりデートクラブは身体の関係がある事を前提とした紹介もあるようで、男性会員の方からオファーを頂いたという連絡が来た時はそれなりの覚悟で待ち合わせ場所に向かいました。
旦那にはダブルデートをセッティングしてくれた主婦友達のおごりで相談に乗ってくると嘘をつき(これは1度目のデートの後主婦友達に提案をされてOKを出しました)、初めてお会いする50代の男性会員さんとのデート
場所はジュークボックスの置かれた小さめのバーであり、男性会員さんも大人な雰囲気でリードしていてくれていたのですが…ふと流れた少しマイナーな洋楽のタイトルに思わず反応してしまった瞬間、男性の表情が突然キラキラとしたものに。
「Gさん洋楽話せるのか?」という反応にYESを返すとその方の洋楽トークは止まらなくなり、お互いの趣味が一致していたこともあってそれ以降その男性会員さんはレコードや蓄音機、貴重な洋楽CDなどに関しては惜しみない支援をくれるとても良いパパになってくれました。
私のプロフィールには実家のある田舎の地方の料理が得意なことと洋楽の趣味がある事は書いてありましたが、まさかここまで詳しいとは思っていなかったらしく、今でもデートの時は「Gさんと会うために入会したのかもしれないね」と言ってくれるほど良い関係を築けています。
実は、この方に関しては多額の支援を貰っている事もあって1度身体の関係を仄めかしたこともあったのですが…「俺にとってGさんはもう洋楽仲間で手のかかる妹みたいなものだから」ときっぱり断られてしまい、その後気遣いは不要としてかなり甘えさせられています…。
その他にも、待ち合わせ場所に着いたらまずキッチンスタジオのような場所に連れて行かれ、「作った料理の出来でこの後のデートを決める」と言われるなど趣味や芸が身を助けた場面がいくつかありました。
いたって普通の主婦生を歩んできたつもりですが、人生何が功を奏すか分からないものです…。

パパ活を始めて分かった事

P活を始めて意外だったのは、P活を始めてからの方が夫婦生活が上手くいっているという事です。
私は旦那以外の男性とデートをした事がありませんでしたし、その旦那も女性を褒めるタイプではありませんでしたので男性目線で分かる私のチャームポイントや良い所を自覚することができませんでした。
しかし、パパや男性会員の方とデートをするとそういった所をどんどん教えてくれますし、こういう事があったら夫目線ではこうして欲しい、と言った事をズバズバと遠慮なく語ってくれます。
初めの2ヶ月ほどは旦那にバレないかとヒヤヒヤしながらしていたP活ですが、今は勉強の場でもあるとも考え、月1のP活を週1に増やし、パパ達とのデートで自信と家族間の処世術を身につけに行くようになりました。

週1日・月10万円のパパの内訳

デートクラブでP活を始めて約半年が経った今、私は4人のパパと月に1回ずつ会い、合計で月10万円をお手当として頂いています。
全員身体の関係がないパパであるせいか、少し変わった経緯で関係が続いている方が多いのですが…今の継続パパの内訳は
・1人目 一番初めに主婦友達から紹介された大会社の役員パパ(50代・デート1回2万円)
・2人目 洋楽好きの世話焼きパパ(60代・デート1回3万円+プレゼント・プレゼントしたCDやレコードなどを隠すトランクルーム代)
・3人目 手作り料理好きの年下男性 (30代・デート1回2万円)
・4人目 洋楽好きの還暦ロックシンガー (60代・デート1回3万円)
となっています。

おわりに

頂いたお手当で欲しかったレコードを買った後新しく作った口座にへそくりとして貯め、何かあった時の為に貯金するようになりました。
まだ大っぴらに蓄音機を買い直すわけにはいきませんが…充実した私生活のため、旦那・子供には秘密でもうしばらくP活を続ける予定です。