警察なしでも出来る美人局の被害に遭ってしまった時の対処法3つ

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『パパ活・大人の恋愛での被害を防ぐ!美人局の女性の見分け方3つ』に引き続き、実際に美人局の被害に遭ってしまった時、警察に通報する方法以外で美人局を対処する方法を3つ紹介していきます。

お金を払う必要なし!美人局の被害に遭ってしまった時の対処法3つ

その1 お金を払う意思がないことを伝える

美人局の人間は女性との不貞関係を咎めた際、「誠意を見せろ」「慰謝料の相場は○○万円だ」などと言って男性側に高額なお金を要求してきます。
この時美人局は「払わなければ会社や家族にバラす」「半殺しにする」などと脅迫をして被害者に支払いを迫りますが、この時決してお金を支払ってはいけません。
なぜなら、美人局の2人は支払った時点で『100万出せるなら300万出せる』と考えるのが普通であり、後日「やはりもう○○万円出さないと家族にバラす」と追加で金銭を要求されてしまうからです。
美人局には女性と関係を持った直後または身体の関係になる直前に男性が出てくる直接恐喝型と後日メールなどで金銭を請求する振り込め詐欺型のものが存在します。
暴力や脅迫で支払いを迫る直接脅迫型の美人局を行う人間は元不良や暴走族出身の半グレや暴力団関係者などがほとんどです。
見せしめの為に多少殴られたりはするでしょうが、不貞は民事である以上警察を呼ばれると困るのは美人局側の人間です。
少々殴られたり凶器を出されたりする事はあっても本気で刺されたり行動不能になるほど手を出してくる事はありえません。
毅然とした態度で今の状態では美人局や脅迫行為になる事を告げ、その場での交渉を拒否して下さい。
その後カフェまたはファミレスなどへの場所替えを提案し、人気の多い場所に出た瞬間大声で助けを求めながら逃走を計りましょう。
関係を持った後日にメールで金銭を要求する振り込め詐欺型の美人局は直接的な暴力に出られない不倫カップルなどに多いので、徹底した無視と拒否設定だけしておけば大丈夫です。

その2 婚姻関係を証明する書類を求める

美人局の男女は不貞関係による慰謝料を求めて金銭を脅し取ろうとしてきますが、実際のところ2人が本当に結婚している可能性は万に一つもありません。
なぜなら、本当に結婚している夫婦なら弁護士に依頼するなどしてマトモに慰謝料を請求した方が合法で確実に慰謝料を貰う事が出来るからです。
美人局をする2人は男性が風俗店などで雇った女の子を妻役として使っているビジネス関係か不倫関係であることがほとんど。
“不貞関係”の大前提である婚姻関係であることはまずありません。
ですので、2人が本当に結婚しているなら慰謝料を払うつもりである事を告げ、2人が結婚している事を証明できるものを求めましょう。
本物の不倫現場でしたら男女の親が飛んでくるなり市役所の書類をとってくるなりができるはずです。

その3 「弁護士を通してお話しましょう」を繰り返す(本当に呼ぶ必要はありません)

その2でも書いた通り、不貞の慰謝料は弁護士を通して請求する方が確実にお金を取ることが出来ます。
しかし、美人局の加害者たちはほぼ確実に法的にはお金を取れる立場にありません。
マトモにお金を請求できる立場ではないから暴力や脅迫でお金を脅し取ろうとするのです。
ですので、その1と同じく今の状況は美人局や恐喝と同じになっている事を告げ、「弁護士費用はこちらで持つのでそちらの弁護士と話し合いをしたい」と告げましょう。
本当に弁護士を立てた場合、不利になるのは確実に美人局の2人です。
後日弁護士を名乗る人物と共に金銭を要求される事がありますが、結婚の事実も婚約の事実もなく、お金を取れる見込みのない2人の依頼を受ける弁護士は日本に存在しないでしょう。
ほぼ100%偽弁護士です。
弁護士バッジの形を確認し、弁護士詐称は犯罪である事を告げた上で『日本弁護士連合会』の公式サイトで名前検索をかけ、その方に日本弁護士連合会の登録番号を訊ねましょう。
弁護士の登録番号は弁護士バッジの裏に刻まれていますので、言えない・覚えていないということは絶対にありえないのです。

まとめ

当サイト『デートウォーカー』では大人の恋愛を紹介するサイトです。
今回紹介した方法はあくまでも“成人女性を相手にした後に不倫の慰謝料を払うよう美人局の男に脅迫された”場合のものですので、シチュエーションが違う場合はひとまず手持ちのお金を素直に払い、直後警察か弁護士に頼る方が良いでしょう。