【実録!】私のデートクラブ体験記

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交際クラブやデートクラブで働くことに興味を持っている女性も多いと思います。
しかし、実際に働いたことがある人に聞いてみなければ仕事内容についてはよくわからないことも多い仕事です。
そんな方の後押しになるべく、私のデートクラブ体験談をご紹介したいと思います。

デートクラブで働くようになったきっかけ

私がデートクラブで働くようになったきっかけは、とにかく手っ取り早くお金を手に入れたかったことと、私自身の男性に対する恋愛許容範囲が年下から年上まで問題なく、幅広い年齢層の方のお相手をしても特に嫌ではないと思ったからです。
実際顧客の年齢層は歳下よりも50代以上の方が圧倒的に多かったですが、お父さんと接しているような感じで温かみさえ感じながら接することができました。

デートクラブの客層

デートクラブでの接客は、基本的に一対一ですし、初めて会った方とキャバクラなどと違い店外でデートに行くので、少し危険で不安に感じます。
しかしながら、入会金及び、女性紹介料は、それなりに高く、ある程度社会的に地位がある人でないと来ることができない場所ですから、紳士的な方が多いと思います。
また、私が登録していたデ—トクラブでは、客に身分証明書の提示を求めていたので、客の身元は店側にわかった上でデートをするので、客も女性に対してそうそう悪いことはできなくなります。
そういう意味で、デートクラブでの接客は、ゼロではないですが、特にしんぱいするほど危険な仕事ではないと言うことができます。

デートクラブでの仕事の内容

客はたくさん登録されている女性の写真やプロフィールなどを見ながら、好みの女性を指名します。
そして、お客のニーズにこたえるべく、食事にお伴したり、映画や遊園地などに一緒に行って、恋人気分を味わいたい方もいらっしゃいます。
また、似会う服を選んでほしいと言われたこともありますし、興味はあるけれど自分ではなかなか行くことができない場所に一緒に行ってほしいと言われ、カップル喫茶に一緒に行ったこともあります。
このように、デートの内容はお客さん次第なのですが、女性の方から提案することもできます。
羽目をはずさない程度にお酒を一緒に飲むのも楽しいですし、年配の方とお話する機会もそうそうないので、お話するのも楽しいものです。

デートクラブでの勤務時間

デートクラブでの勤務時間はかなりフレキシブルと言えるでしょう。
週に何日出勤しなければならないという規定もありませんし、客を何人接客しなければならないというノルマもありません
逆に、がんばれば、がんばっただけ給料につながります。
支払い形態も、月払いのほか、修払いや日払いなどのリクエストにも相談に乗ってもらえます。

デートクラブでの客のつかみ方

デートクラブでは、女性に客を選ぶ権利はなく、まずは客が女性を選ぶので、選ばれた客一人一人を大切にもてなすことが、次の仕事につながります。
こちらも楽しいと感じたならば、十中八九お客も楽しいと感じてくれているはずです。
デート中の会話は、自分の話はそこそこに、お客の話を引き出すようにすれば、相手もいろいろと話してくれるはずです。
一回一回の接客を決して手を抜かず、全身全霊でがんばってください。

まとめ

デートクラブでの私の体験記をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも、デートクラブでの仕事の内容に対する不安が払拭できたらうれしいです。
デートクラブでお客さんは、日常の嫌なことを忘れて夢の時間を求めています。
安らぐような笑顔でもてなし、お客が喜んでくれれば、きっとあなた自身も仕事を楽しめると思います