「真剣な浮気」と「遊びの浮気」、あなたと彼の関係はどっち?この先どうなる?

本命がいるのに、気づいたら他の異性ともデートしたり親密な関係になってしまっている……。

彼氏や夫、婚約者などのパートナー以外に気になる人や仲の良い男性がいる場合、そんな自分の浮気ゴコロに整理が付かず、「私、本当は誰が好きなんだろう?」とモヤモヤ悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな女性の浮気の真相に迫るべく、あなたのケースが「真剣な浮気」「遊びの浮気」のどちらに当てはまるのか、浮気相手との関係はどんな結末を迎えるのか、タイプ別にチェックしていきましょう。

真剣な「本気」の浮気

「彼氏やパートナーがいるのに、別の人に心惹かれて恋心が止められない…」という、真剣な恋心のある浮気。
ある意味、「本気の浮気」とも言えるでしょう。
浮気相手を恋愛対象と見ていることで、ときめきがあったり、女性らしい心や体への意識が高まっていることに気づくかもしれません。
この「真剣な浮気」は以下のようなケースに分かれます。

①浮気相手に恋心を抱いて、両思いになりたいと思っている

彼氏彼女という関係である最中に別の素敵な男性に出会ってしまい、彼氏と別れるより先に浮気相手との関係が始まってしまった、というケースです。
この場合、浮気相手があなたと同じように「両思いになりたい」と考えているなら、彼氏とはきれいに別れて、浮気相手と正式に恋人同士になるのがベストな道。
しかし、浮気相手は体だけの関係や「遊びでいい」と思っているのに、あなたの方が本気で好きになってしまい片思いしているという状況なら、自分の本気度を今一度見直す必要があるかもしれません。

②浮気相手の思いの深さに心が揺れている…

ほんの火遊びのつもりで始まった、または一夜限りの気の迷いにすぎない関係のつもりだったのに、実は浮気相手があなたに本気で恋心を抱いていた、というケース。
あなたを落とすために尽くしてくれる浮気相手の優しさや愛情の深さに、思わずクラクラして彼氏と浮気相手を比べ始めてしまったら、その時にはもう浮気相手に心が傾いているということです。
これは自分からアプローチして始まった浮気というよりは、「相手の真剣度」に押されて、つまり相手があなたを彼氏から奪おうとする策略にはまった結果、浮気になったということ。
彼氏がいても他の男性から好かれてチヤホヤされるのは正直うれしいものですし、女性としてテンションも上がるので、デートやセックスも大いに盛り上がります。
ただし浮気相手が「彼氏のいる女性を落とすのが喜び」という略奪系男子なら、略奪完了後に完全に冷めてしまうというのもよくある話。
本人が自覚ゼロの場合もあるので注意しましょう。

遊びと「割り切った」浮気

本命の恋人と別れるつもりはないのに、ちゃっかり別の男性がいるというのが遊びの浮気です。
基本的に彼氏や夫のことは大事にしていながら、彼氏彼女の関係の中にはない「特別な要素」を浮気相手に求めてデートやセックスをしているという割り切った女性に多い例ですが、ストレス発散のための浮気や自由奔放な性格ゆえの浮気など、以下のようなケースがあります。

①彼氏と体の相性が良くない…

恋人と価値観も生活習慣も趣味も全て合って、お互いを心から大切に思っている、それなのに「セックスだけはどうにも満たされない…」という場合に、肉体関係だけの浮気相手やセックスフレンドを持つケースです。
例えば、ドMな彼女なのに彼氏がドSになりきれない、彼氏のハードな性癖についていけずもっとソフトなセックスがしたいなど、お互いにとって性の不一致が結構なストレスだったりします。
こっそりとセックス限定フレンドを作ったり、後腐れのない関係の男性と一夜を過ごしたりすることで、彼氏との間のストレスをなくして関係を良好にできている場合もあります。
秘密さえ守れば彼氏との恋人関係を問題なく維持でき、浮気相手とも楽しく過ごせるというパターンです。

②たまにはイケメンと遊びたい

「彼氏は真面目でいい人で不満はないし幸せ。でもちょっと刺激が足りない」という女性が、全く恋人候補ではないけれどかっこいい男性と遊ぶというケース。
ちょっとイチャイチャしたりデートをするだけでも、タイプな男性と擬似恋愛気分を味わうだけで、女性ホルモンが活性化されて楽しさ満点、ということは案外よくある話です。
女性の側が「究極に割り切っている」ケースなので、浮気の頻度も1回きりやごくたまにで、ある意味さっぱりした浮気かもしれません。

③1人の男性だけでは物足りない

同時に複数の男性と関係を持つことに喜びを感じる女性のケース。
ゲームを攻略する感覚で男性とセックスをするいわゆるビッチ系の女性や、心の隙き間を埋めるために1人の男性だけでは満足できない極度の寂しがり屋さんに多いようです。
特定の浮気相手を数人用意してローテーションにしているなら、それはもはや浮気が「生活習慣」の1つになっているのかもしれません。
遊びとは言い切れないかもしれませんが、浮気相手を「本気で好き」と思っているわけではないなら、割り切った関係として続いていくのではないでしょうか

まとめ

このように、浮気と一言で表してもその心模様は十人十色
浮気相手との距離感や自分の心境をしっかり見極めると、自分がどのタイプの浮気をしているのかよく分かるはずです。
ただし、浮気相手とのテンションが違いすぎるとトラブルに発展することもあるので、相手の性格や行動パターンをしっかり観察することも必要ですね。